USBHDDが使えるようになったので、microSDはbootのみを行って他は完全にHDDに移行する。
SDカードは寿命があるからこの方が安心との意見もあるのだが、HDDにだって故障はするし、
RasPiだってどの程度の寿命かわからないのであまり意味はないような気がしますが、8GのmicroSD
を残り容量を気にしながら使うよりも精神衛生上よろしいのでやってみた。

HDDにルート以下のファイルをコピーする。
基本全ての操作をRasPiで行いたいのでコピーにはrsyncを使うことにする。
このコマンドを そのまま使うと/mnt/usbhdd以下が無限ループしてしまうので、まず除外ディレクトリの
指定ファイルを作成
$ sudo nano rsync-exclude.txt
以下のディレクトリパスを記述
/proc/*
/sys/*
/dev/*
/boot/*
/tmp/*
/run/*
/mnt/*
/var/tmp/*
/var/log/*
/media/*

コピー実行
$ sudo rsync -aEv –delete-during –exclude-from=/rsync-exclude.txt / /mnt/usbhdd/

fstabの編集
$ sudo nano /mnt/usb1/etc/fstab

/dev/mmcblk0p2 / ext4 defaults,noatime 0 1

/dev/sda1 / ext4 defaults,noatime 0 1

cmdline.txtの編集
$ sudo nano /boot/cmdline.txt
dwc_otg.lpm_enable=0 console=serial0,115200 console=tty1 root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait

dwc_otg.lpm_enable=0 console=serial0,115200 console=tty1 root=/dev/sda1 rootfstype=ext4 elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait
に変更して

再起動

確認
$ df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/root 110G 14G 91G 14% /
devtmpfs 182M 0 182M 0% /dev
tmpfs 186M 0 186M 0% /dev/shm
tmpfs 186M 4.4M 182M 3% /run
tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock
tmpfs 186M 0 186M 0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1 63M 21M 42M 33% /boot

無事HDDがルートになりました。

これでmicroSDカードはboot部分だけで良いので、小容量のmicroSDにFATフォーマット部分を全て
コピーすればOKでした。
しかしHDDを外したい時もあるかなと考えて、元のSDカードをそのまま使うことに。
/boot/cmdline.txtの変更だけでSD、HDD切り替えられるので何かと便利かな。

 
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